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2019年 ウナ&ライオン 試作プルーフ金貨 トライアルピース 5000ポンド(5キロ) 発行数世界限定1枚
約99.9%Au(K24) 専用BOX付き
品番 142 発行限定数 1 重量 5,010 g 直径 175.00mm 品位 約99.9%Au(K24) 表面 エリザベス2世 第5肖像 表面 ウナ&ライオン 発送元 日本国内から発送 納期 お問い合わせください
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商品詳細
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史上唯一の5キロ金貨上に解き明かされる「ウナとライオン」の真価
18世紀にイギリスに興った産業革命は国内における経済的基盤の強化を可能にし、19世紀にはイギリスの国力はその最盛期を迎えます。全世界に植民地を開拓し、日の沈むことのない一大帝国へと発展を遂げたイギリスは、1837年に女王ヴィクトリアを迎え更なる繁栄を享受し続けます。1839年、女王の戴冠式一周年、またその誕生20周年を記念して生み出された英国金貨の最高傑作「ウナとライオン」は大英帝国華やかなりし時代の象徴として、その精緻極まりない秀麗なデザインと共に史上最高の人気と希少価値を独占し続けています。
「ウナとライオン」の伝説からはや200年、稀代の名君ヴィクトリア女王の生誕二百年の良き年に制作された当金貨は、試鋳貨の前段階において品質を精査する目的で制作される史上最重量級にして世界唯一の「ウナとライオン」のトライアルピースとして貨幣史上に深く刻まれる幻の名品です。ヴィクトリア時代のオリジナルのデザイナーであるウィリアム・ワイオンへのオマージュとしてリマスターされた当トライアルピースは、2019年にロイヤルミントによって発表された「偉大なる彫刻家シリーズ」の第一弾を飾るに相応しい圧倒的重厚感と芸術性を同時に兼ね備えています。12世紀にその起源をもつ英国独自の貨幣審査儀式である「Trial of the Pyx」の承認を見事通過した当トライアルピースは、英国における最高権威の認定を勝ち取った大名品ということになり、付随する特別の鑑定書が至上の血統を保証します。
裏面に刻まれている「ホールマーク」は、当トライアルピースの真価を伝える一手段として有効である左に刻まれた塔の刻印から、当貨が王立造幣局の発行であった事実が窺えます。
次にゴールドスミス社の社長アン・ジェソップのイニシャルが刻まれています。
王冠は当トライアルピースの素材が金であることを伝え、999は純金の含有率を表します。
豹のマークはロンドンで鋳造されたことを示しており、
最後のVによってこれら全てのホールマークが2020年に刻印されたということが証明されます。と断言できます。
ヴィクトリア朝の詩人エドモンド・スペンサーの詩「妖精の女王」から着想を得た「ウナとライオン」の逸話は、真にイギリス的精神と知性を表現する溢れる想像力の源です。獰猛なライオンを制し、王笏によってその進路を指し示す聡明な女神ウナの姿は、英国民を善に導く神格化された大英帝国の女王ヴィクトリアの仮の姿に他なりません。ワイオンによる200年前のインスピレーションはそのままに、現代のテクノロジーの限りを尽くして再構築されるウナの荘厳世界は、当トライアルピースの裏面に永遠の生命を吹き込みました。優美なシャンパンゴールドカラーで再現された古き良きヴィクトリア時代の理想があらゆる既成概念を超越し、観る者の精神を高揚させます。
「トライアル・オブ・ザ・ピクス」とは
また、今回の5㎏試鋳金貨。一件は売約済みですが、もう一件マット(ツヤ消し)加工されたものも発行されており、それはトライアル・オブ・ザ・ピクスという手続きで品質を保証されています。
トライアル・オブ・ザ・ピクスとはイギリスで行われている、新しく鋳造されたコインが基準を満たしているのかどうかチェックするための手続きです。
現代の製造方法を考えればコインが基準に適合しないことはあり得ませんが、ロイヤルミント(王立造幣局)の仕事をチェックするために12世紀から現在に至るまで1暦年に1回行われている伝統的なイベントです。
査定されるコインは毎年、造幣局で製造されるものの中からランダムに選ばれます。
儀式の形式は西暦1282年から基本的に変わっておらず、この儀式は司法的な裁判の意味を持っています。
主宰者は金属鑑定士である陪審員と裁判官です。以前はウェストミンスター宮殿で行われていましたが、現在ではゴールドスミスホールで裁判が行われています。
発行数:1枚
重量:5,010 g
直径:175 mm
裏面デザイナー:William Wyon
表面デザイナー:Jody Clark
金品位:999.9




















