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2017 エリザベス2世 ソブリン金貨発行200周年記念 地金型金貨 未鑑定

品番 1649
タイプ ソブリン金貨発行200周年記念
重量 0.2354 トロイオンス
直径 22.05 mm
表面 エリザベス2世 第5肖像
表面 聖ジョージ竜退治・200周年記念マーク
発送元 日本国内から発送。
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商品詳細

1817年に生まれ変わり、その後の英国貨幣の顔となった新ソブリン金貨

 

英語で「君主」を意味するソブリン金貨が英国貨幣史上最初に登場するのはテューダー朝の創設者ヘンリー7世の治世下1489年のことで、それまで法定通貨として流通していた天使を描くエンゼル金貨に代わって登場し、玉座に坐る君主が描かれたためソブリンと名付けられました。それ以降、歴代君主の治世を代表する大型金貨として制作されていましたが、共和政と王政復古を経て1663年にはギニー金貨がそれに代わって発行されることになり、以降英国における金貨としてはギニーのみが発行されることになります。その見栄えのする大型の外観によって古来コレクター垂涎の名品とされ、親しまれ続けたソブリン貨ですが、ジェームズ1世の治世下の1604年に考案されたユナイト金貨がその地位を継承し、ソブリン貨は一旦英国貨幣史上から姿を消します。完全に歴史の闇に埋もれたかに見えたソブリン貨ですが、1816年に英国が新しい貨幣法を制定し、金本位制を採用した際に名称のみが奇跡的に復活します。これによって本位金貨が制定され、1817年にはソブリン金貨としての再出発を果たします。金貨の鋳造自体は1817年に開始されましたが、実際に紙幣との兌換が開始されたのは5年後のことでした。それ以降1ソブリン=1ポンドの兌換率を維持し、歴代国王の治世を象徴する第一級の金貨として継承され、近代英国貨幣史の変遷を辿ってきました。1952年のエリザベス2世の即位後もソブリン貨はロイヤルミントによって発行され続け、英国モダンコインの白眉としてコインコレクターを始めとする世界中のコイン関係者たちの限りない賞賛の対象として存続し、世界を魅了し続けて来ました。

 

ソブリン金貨発行200周年記念コインの裏面に華を添える天才ピストゥルッチの大作

 

1816年に制定された新貨幣法の下に、翌年に日の目を見た新しいソブリン金貨の時代が始まってから2017年で200周年を迎えます。当地金型金貨は、この記念すべき200周年を祝して英国ロイヤルミントが世に贈る英国貨幣の古典に対する究極のオマージュです。コイン裏面のデザインは、1817年のオリジナル・ソブリン金貨の裏面に描かれていた「聖ジョージの竜退治」の名場面です。1815年のナポレオン戦争の終結後にイングランドにわたり、ロイヤルミントにて職を得て英国を終生の地と定めた天才イタリア人制作家ベネデット・ピストゥルッチ(1783年-1855年)の生涯最大の傑作です。ローマ帝国時代に実在したと伝えられる聖ジョージことゲオルギウスですが、悪の象徴であるドラゴンを退治するその勇壮なシーンは古来数多くの芸術家の創造意欲を刺激し、造形芸術の各ジャンルにおいて人気を獲得し続けて来ました。また悪に対峙する善の象徴としての聖ジョージの姿は、国家を代表する王室の権威をシンボライズする表象として重用され、現在に至ります。特に馬上の聖ジョージの英雄的な姿は英国君主の理想像であり、なぜこのデザインが初登場以降、歴代英国君主の肖像を刻むコインの表面に対し、その裏面を飾るに相応しいものであったかを如実に物語っています。

 

現代のソブリン金貨に相応しい英国の君主制を象徴する傑作ポートレート

 

当地金型金貨の表面には2015年以降、英国モダンコインの顔として親しまれ続けている現英国君主エリザベス2世の「第5肖像」が刻まれています。現代ロイヤルミントを代表すると言っても過言では無い才人ジョディー・クラークの代表作であるこの有名なポートレートですが、英国人の愛国心を象徴するこのソブリン金貨のデザインとしてその崇高感はうってつけではないでしょうか。流れるような曲線を描く女王の銀髪を飾る宝飾品は、1821年のジョージ4世の戴冠式に際してロンドンの宝石商が制作した世紀の名品「ステート・ダイアモンド・ダイアデム」です。国王の要望に応じて制作されたこのダイアデムですが、次代の国王ウィリアム4世の時代にアデレード王妃が相続して以降、ヴィクトリア女王、そして歴代王妃によって受け継がれ、最終的に現女王エリザベス2世に委ねられた歴史的な秘宝として知られています。マホガニー製のオリジナル・ケースにはダイアデムのサークル部分以外にも中央部分が収められており、二点を組み合わせますとコロネット(小型の宝冠)としての使用も可能となります。公務でこのダイアデムを着用される機会の多いエリザベス女王ですが、特に議会の開会式などで着用されている姿をテレビ中継で見かける機会が多く、一般の我々にとって最も馴染みの深い英国王室の象徴です。君主を意味するソブリン金貨の導入200周年を記念するに相応しい厳粛な空気を醸し出す当地金型コインは、英国貨幣の過去と現在をその表裏に刻み、英国王室の輝かしい未来を表現する時空を超えた芸術性を標榜する永遠の名貨です。

【ご注意】
・地金相場の変動により、常に価格が変動いたします。
・海外で製造された製品です。
稀に黒ずみや傷、ミルクスポット(白い斑点)等が見られる製品もございますが、一般的にコイン本来の価値を損ねる要素とは見られないため、返品返金の対象とはなりませんのでご購入になられる際にご承知置きください。
・弊社は複数の店舗間で在庫を共有しているため、ご注文状況によっては稀に欠品している場合がございます。
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