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2022 エリザベス2世 英国君主コレクション第2弾 ジェームズ1世 100ポンド1オンス金貨 ファーストリリース NGC PF70UC【ご予約承り品】

品番 1663
タイプ ファーストリリース
発行限定数 100
最大発行数 610
重量 1オンス(31.21 g)
直径 32.69 mm
表面 エリザベス2世 第5肖像
表面 ジェームズ1世
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商品詳細

イングランドとスコットランドの同君連合を成就したステュアート朝の始祖ジェームズ1世

 

1603年のエリザベス1世の崩御によって終焉を迎えたテューダー朝に続く王朝としてイングランドに開かれたステュアート朝。その初代国王として即位したスコットランド国王ジェームズ6世はイングランド王ジェームズ1世として、同君連合に属するイングランド、スコットランド、アイルランドの三王国を将来的には完全なる統一国家として統治することを計画していました。ジェームズ1世は「自由なる君主国の真の法」という著作を著すなど、自らの王権神授説を熱烈に主張したため、即位当初から議会と対立していました。王はまた一つの信仰の下に国家は運営されるべきであるとの持論を展開し、1604年に開かれたハンプトンコート会議においてイングランド国教会とスコットランド教会間の協調関係の継続に合意します。しかし当時アイルランドにおいて優勢であったカトリック信仰は決して認めようとせず、不満を持ったカトリック教徒は1605年11月に国王暗殺計画を画策したものの未然に防がれるという事態が生じます。ジェームズ1世の統治の下に対外的な発展を遂げたイングランドは、1607年にアメリカ大陸における最初の植民地ヴァージニアの建設に着手します。これは後のニューイングランドの開拓に繋がり、ジェームズ1世による宗教弾圧を逃れて1620年に新大陸へ渡ったピューリタンのピルグリム・ファーザーズの活躍の場となります。その宗教上の妥協なき信条と王権神授説の堅持によって議会との対立を一層明確にしたジェームズ1世でしたが、時代を代表する教養人としての誉れは高く、歴史的哲学者フランシス・ベーコンを重用し、自らも著作を通じて英国の文化的発展に貢献し、その後約100年間にわたるステュアート朝の安泰の基盤を構築します。

 

ステュアート朝の初代国王ジェームズ1世を描くユナイト金貨を忠実に復刻する「英国君主コレクション」第2弾

 

2022年の年明けと共に発表された英国ロイヤルミントによる「英国君主コレクション」は、2026年まで4年間にわたって歴代英国国王とその時代を代表するコインに焦点を当てる壮大なる企画です。本年1月にはその第1弾として英国テューダー朝の始祖ヘンリー7世を取り挙げ、コイン界のみならず各界において絶賛を博し、空前の成功を収めました。そして世界が待ち望んだ待望の第2弾は、イングランドのステュアート朝の創設者ジェームズ1世(スコットランド国王としてはジェームズ6世)の栄光の軌跡と王の治世を象徴するユナイト金貨を主題とします。ジェームズ1世の治世を代表する法定金貨として知られるユナイト金貨は、即位の翌年1604年に初めて登場します。ユナイトの名は、イングランドとスコットランドの二つの王国の統合を強く望んだ国王の意向を反映するコイン上の碑文に因んで命名されました。発行当初のユナイト金貨は20シリングと等価と設定されていましたが、1612年にはヨーロッパ全体における金の市場価格の高騰を受けて1ユナイト=22シリングへと改められました。初発行から15年間英国金貨の王座を独占したユナイトでしたが、王の治世後期にはローレル金貨にその座を譲ることになります。全てのユナイト金貨は、当時ロイヤルミントの本拠地であったロンドン塔内のタワーミントにて発行されていました。「英国君主コレクション」第2弾は、ジェームズ1世の治世下に発行された最高の保存状態を誇る名品の世紀の復刻版で、現代的な感覚を活かしながらもオリジナルに忠実な表現力は観るものを圧倒します。

 

「英国君主コレクション」第2弾に見られる古典性と現代性の融合

 

コインの表面には相変わらず崇高感と気品を湛えた現英国君主エリザベス2世の「第5肖像」が刻まれています。現代における英国王位の正統な継承者である女王の真摯な表情には、いにしえの英国王ジェームズ1世に対する現国王の節度ある礼節を感じずにはいられません。2015年の衝撃的初登場以来、英国モダンコインの顔として存続しているこの優れた肖像ですが、ロイヤルミントの新機軸として今後継続される「英国君主コレクション」のコイン表面を飾るに相応しい堂々たる貫禄を持ち合わせています。そして待望のコイン裏面ですが、オリジナルの古典性の再現に忠実ながらも、21世紀的な現代性をも感じさせる優れた出来栄えを誇ります。裏面中央には頭上に王冠を戴き、両手に英国王位の象徴であるオーブ(宝珠)とセプター(王笏)を掲げる在りし日のジェームズ1世の威容をくっきりと浮かび上がらせています。そして周囲の碑文もまたオリジナルに忠実なラテン語表記にて刻まれ「神の恩寵によるジェームズ、グレートブリテン、フランス、そしてアイルランド国王」とジェームズ1世の強大なる王権を誇示しています。王権神授説をことのほか信奉していたことで歴史上に名を残すジェームズ1世ですが、この度、王の意向を反映するユナイト金貨の荘厳なるオリジナルデザインが現代のロイヤルミントによってモダンコイン上にて正確に復元されるに至ったことは誠に喜ばしい限りです。そしてその高い完成度は17世紀ステュアート朝の栄華を再現するのみならず、英国貨幣の本質を現代に生きる我々に伝える使命を十全に果たしているように思われます。

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