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2022 エリザベス2世 都市景観シリーズ第1弾 ロンドン 500ポンド5オンスプルーフ金貨 未鑑定【ご予約承り品】

品番 1694
発行限定数 50
最大発行数 56
重量 5オンス(約156.30 g)
直径 約50.00 mm
表面 エリザベス2世 第5肖像
表面 17世紀初頭のロンドン
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商品詳細

伝統と革新が交錯する多彩な魅力を持つ大都市ロンドン

2022年度の英国コイン界最大の話題の一つとなることが間違いなく予想されるロイヤルミントによる「都市景観シリーズ」ですが、その第1弾としてイギリス連合王国の首都であり、歴史と文化の街でもあるロンドンが選定されたことは誠に喜ばしい限りです。世界最高水準の都市として広範囲にわたる分野において強い影響力を行使するロンドンですが、特にニューヨークと並んで世界を牽引する金融の中心としての地位は近年ますます高まりつつあります。1908年と1948年に続いて2012年には史上3度目のオリンピックが開催され、世界的な注目を集めたロンドンですが、これはかつての大英帝国の首都でもあるこの地ならではの文化的多様性を象徴する世紀のイベントとして64年ぶりの開催を成功に導きました。共通語としての英語が主流ではあるものの、実際には300以上の言語の話者を擁するこの大都市の現在の総人口は800万人以上に上り、欧州内での都市別人口としては最大を誇ります。シティー・オブ・ロンドンを中心としてグレーター・ロンドン、そして郊外へと広がりを見せる巨大都市ロンドンの歴史は大変古く、約2000年前の古代ローマ帝国の属州であった時代にさかのぼります。「ロンドン」という地名の由来は定かではないものの、紀元121年には「ロンディニウム」の名によって初めて文献上に登場します。その内容によって議論の余地の残るジェフリー・オブ・モンマスの著作「ブリタニア列王史」ですが、その中の王の一人がこの街を占領したことによって現在のロンドンに当たる地域が形成されたと伝えられています。古代ヨーロッパで権勢を誇ったローマ人たちの入植によって急速な発展を遂げた現在のロンドンでしたが、その支配は5世紀初頭に唐突に終焉を迎えます。その後アングロサクソン人たちによる開拓が活発化し、ロンドンの人口は飛躍的に増加します。しかし宗教的中心地は常にカンタベリーであり、この側面に関してのみロンドンは常に後塵を拝することになります。11世紀のイングランドに君臨したエドワード懺悔王は今もロンドンを代表する建造物の一つとして存在するウェストミンスター寺院を建立しましたが、これによりシティーの政治機能は徐々にウェストミンスターへと移行することになります。ロンドンが世界最大の都市として機能し始めるのは19世紀初頭以降のことで、ヴィクトリア朝の幕開けと共に繁栄を極め、同朝の後期に向かって巨大化する大英帝国最大の首都として、名実ともに帝国を代表する都市への変貌を遂げます。第二次世界大戦の終結と共にかつての栄光の歴史には陰りが生じ始めたものの、エリザベス2世の治世の始まりと共に徐々に活況を取り戻し、21世紀の現在も依然として世界第1位の人気を誇る大都市としての地位を保っています。18世紀のイングランドを代表する文学者サミュエル・ジョンソンはかつて「ロンドンに飽きた者は人生に飽きた者だ。ロンドンには人生が与えうるものすべてのものが存在する」と書き記しましたが、今もなおその伝統と革新が交錯する多彩な魅力によって全世界の注目を集め、イギリス連合王国の中心地として活況を呈しています。

 

新コレクションの第1弾に相応しいテムズ川沿いの美しい景観を描くモダンコインの秀作

 

同コレクションの第1弾を飾るこのコイン裏面には、17世紀初頭のロンドンの世にも美しい景観が描かれています。テムズ川沿いに広がる見事な景色の魅力を伝えるこのデザインは、ステュアート朝の創設者ジェームズ1世の治世下のロンドンで頭角を現したボヘミア出身の芸術家、ウェンセスラウ・ホラーの風景画をオリジナルとしてコイン上に写し描いたものです。テムズ川の向こう岸には歴史的なロンドン塔の建築群が見えますが、中世期以降常にイングランド史の変遷を見続けて来たこの建物以上に同コレクションの第1弾に相応しい題材は無いことと思われます。都市を防御する要塞として誕生したロンドン塔ですが、その後、身分の高い政治犯の収監先として機能したため、その血なまぐさい記憶はイングランド史の負の遺産として現在に至るまで語り継がれています。1970年代以降ウェールズに居を構える英国ロイヤルミントですが、9世紀のアルフレッド大王の治世下に王自身によって設立されたとされる同ミントの発祥地としても知られるロンドン塔は、過去1000年以上にわたる英国貨幣鋳造の変遷を見届けて来ました。歴代王朝を代表するコインの殆どすべてがその敷地内で制作されたとされるロンドン塔は、英国アンティーク・コインの故郷であると言えます。現在もロンドンのランドマークとして全世界の注目を集めるロンドン塔を描く当コインは、未来の若い世代に受け継がれる真の文化遺産としての価値を持つものであり、英国の過去をその外観によってシンボライズしています。そしてコインの中央を流れるテムズ川の情景は永遠の首都ロンドンの悠久の歴史を物語っており、水運の歴史とともに発展を遂げた川と都市との繋がりを視覚化する優美なデザインは、コレクション価値を有する新コインシリーズの幕開けに相応しい独自性を窺わせるものです。さらにコイン表面には英国を代表する人物であるエリザベス2世の肖像が描かれていますが、ロンドンに生まれ、ロンドンと共に生きた女王のこの街に対する限りない愛情を感じさせる秀逸なポートレートが裏面の美しい景観との見事な調和を醸し出しています。当コインは、英国とその長大なる歴史をこよなく愛する真の英国コインファンに贈られるべき永遠の文化遺産に他なりません。

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