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2022 エリザベス2世 くまのプーさんシリーズ 第7弾 イーヨー 50ペンスプルーフカラー銀貨 未鑑定 箱付き【ご予約承り品】

品番 1757
発行限定数 6000
最大発行数 6010
重量 8.00 g
直径 27.30 mm
表面 エリザベス2世の第5肖像
表面 イーヨー
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森の仲間たちの名かのロバのイーヨが描かれた初のコイン!

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商品詳細

過去96年間にわたって全世界の子供と大人を魅了した英国児童文学の金字塔

 

1926年に発表されて以来、児童文学の草分けとして世界的な人気を博した英国人作家アラン・アレクサンダー・ミルンによる「くまのプーさん」。この物語はハチミツ好きのクマのプーと森の仲間たちの情景が10のエピソードによって描かれており、1928年には同じテーマに基づく続編「プー横町にたった家」も刊行され、その独自の世界観はさらに広い読者層を獲得しました。これらの作品の前後に発表された「ぼくたちがとてもちいさかったころ」「ぼくたちは6歳」を含めて計4冊から成る「くまのプーさん」シリーズですが、作品の多彩な魅力を前面に押し出した挿絵は全て、当時を代表するイラストレーターであったアーネスト・ハワード・シェパードが手掛けたものでした。これらの物語の着想はミルンの息子のクリストファーが所有していたぬいぐるみ「テディ・ベア」から得られたと伝えられています。擬人化された動物を物語の主役として登場させるという手法は当時としては珍しく、「ピーターラビット」などの例外はあるものの、この作品によって児童文学の中に定着した感があります。作中に登場するキャラクターは発表当時から大変な人気を集めていましたが、その後多くの言語に翻訳されて世界中で読み継がれ、いまや子供たちのみならずその親しみ易い描写によって大人の読者をも魅了しています。1960年代には一連の「くまのプーさん」シリーズがディズニーによって映画化され、新しい時代のファンの獲得に成功しました。我が国日本においては発表以来一貫して「くまのプーさん」として紹介され、児童文学というジャンルを超えて、アニメーションを始めとするエンターテイメントの各分野においても広く愛されています。

 

作者ミルンの愛情豊かな家庭生活から生まれた名作「くまのプーさん」の世界

 

作者のミルンが40代の時に刊行された「くまのプーさん」は、それまでにミルンが手がけていた童話集と同じく、自身の息子クリストファーに捧げられた作品であり、クリストファーの持つぬいぐるみたちが活躍する物語として構想されたと言われています。英語では「ウィニー・ザ・プー」と呼ばれている「くまのプーさん」ですが、これは当時ロンドン動物園で公開され人気を集めていたカナダのウィニペグから来たクロクマの「ウィニー」に因んでいます。動物を模したぬいぐるみたちにセリフと性格を与えたのはミルンの妻ダフネで、ぬいぐるみたちと一人遊びをする息子の母親役として参加することによって物語に少しずつ生命が吹き込まれて行き、傍観していたミルンがそれを描写することによって徐々に物語が形成されて行きました。「くまのプーさん」の物語世界を見事に映し出したシェパードの情感豊かな挿絵は、有名なジョン・テニエルの「不思議な国のアリス」のそれと比較対比されるほどの高い評価を受け今日に至っています。

 

英国ロイヤルミントによる児童文学の最高傑作へのオマージュ

 

2020年に英国ロイヤルミントによって初リリースされた「くまのプーさん」コイン・シリーズは、挿絵画家シェパードのオリジナル・イラストレーションを元にコイン上にその自由無碍な世界を再構築するかわいらしくも芸術性豊かなオマージュです。プーさんが単独で描かれている2020年にリリースされた同シリーズ初のコインから、ロバのイーヨーが描かれた本年2022年に発行されたコインまでで第7弾を数える当シリーズですが、コイン・デザインを通じて原作のオリジナリティーを強く実感することが可能であるため、回を追うごとに次回のリリースが待ち遠しくなることこそが、このコインシリースが成功を収めた最大の理由として挙げられます。この点からもコイン・シリーズの題材としては最適であると思われる「くまのプーさん」シリーズですが、この後には第8弾のリリースを控えており、最終章である第9弾を以っての完結編が待ち遠しいばかりです。シリーズ完結後に全コイン・デザインを通してプーさんと仲間たちの愛情あふれる情景に浸り、物語全体を俯瞰することによって非日常を疑似体験するのは現代ならではの贅沢かもしれません。改めましてロイヤルミントによる同シリーズの今後の継続を心待ちにする次第であります。

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