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2019 エリザベス2世 シャーロック・ホームズ 50ペンスプルーフ銀貨 未鑑定 箱付き

約92.5%Ag(スターリングシルバー) 専用BOX付き

品番 2652
発行限定数 6000
最大発行数 7500
重量 8.00 g
直径 27.30 mm
品位 約92.5%Ag(スターリングシルバー)
表面 エリザベス2世 第5肖像
表面 シャーロック・ホームズの物語
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商品詳細

史上最も愛読された推理小説の金字塔「シャーロック・ホームズ・シリーズ」

 

19世紀後半から20世紀初頭にかけて活躍したイギリスの小説家サー・アーサー・コナン・ドイルの一連の著作は推理小説の源流と位置付けられ、今日に至るまで世界中の読者をあまねく魅了し続けて来ました。

とりわけ探偵のシャーロック・ホームズが活躍する小説シリーズは、推理小説のジャンルにおける一つの頂点を築き上げ、初出版後100年以上の時を経て今なお読み継がれている不朽の名作です。

聖書に次ぐベストセラーと評されることもあるこの傑作シリーズですが、その奇想天外なるストーリーラインと、主人公のホームズと親友ワトスンが明快な推理によって事件を解決へと導く心地よい物語の展開は一世を風靡し、今や英国文学の真の古典として認知されていると言っても過言では無い程です。

©『The Hound of the Baskervilles』London: George Newnes, 1902.

世界中の読者を魅了した傑作

「シャーロック・ホームズもの」と呼ばれるドイルが書いた60の長短編は既に伝説化しているほど評価の高いものですが、その殆どはワトスンの一人称で記述されている点を特徴とします。中には「最後の挨拶」や「マザリンの宝石」のように三人称で書かれているものや、「白面の兵士」や「ライオンのたてがみ」のようにホームズ自身の一人称で記されているものなど、多くのスタイルによるものが存在します。また「グロリア・スコット号事件」と「マスグレーヴ家の儀式」はホームズが後に大親友となるワトスンと出会う前の体験を語って聞かせるという形をとっており、これもまたホームズによる一人称の形式を採っています。

数多くの言語に翻訳され、正に全世界規模にて親しまれてきた同シリーズですが、我が国日本は英語圏以外では最も早くにホームズ物が紹介された国として知られ、早くも明治27年には雑誌「日本人」1月号にて「乞食道楽」のタイトルにて短編集である「シャーロック・ホームズの冒険」の中から「唇の曲がった男」が紹介されていました。しかし明治期におけるこれらの作品の紹介は、欧米の人名や地名、あるいは文化に馴染みのない日本人が理解し易いようにリメイクしたものに過ぎず、本格的な完訳は昭和を待たなければなりませんでした。物語の大半は事件の当事者や捜査に行き詰った警察がホームズのオフィスを訪問し、推理を依頼するところから始まっています。そして結末部分にてホームズが現場調査に赴き、警察が看過していた証拠を列挙し、それらを元に名推理を披露するという定番の筋立てが多く見られます。想像を絶するほどにドラマティックな物語と、ホームズとワトスンの名コンビが紐解く事件の数々は、幅広い層の読者を獲得した同シリーズをして娯楽大作でありながらも英国文学の大作としての地位を確立するに至らしめました。

 

英国推理小説の最高傑作群に英国ロイヤルミントが捧げる史上初のオマージュ

 

世界各地にて読者を獲得し、数多くの言語に翻訳されて親しまれてきたコナン・ドイルによる「シャーロック・ホームズ・シリーズ」。今回ご紹介させていただくコインは、伝説の名探偵シャーロック・ホームズに捧げられる2019年にリリースされた史上初のコインです。

裏面

大型の七角形の外観は英国が発行する50ペンス流通貨のそれによって馴染み深いものですが、今回の作品の裏面に描かれている個性的なデザインは、何よりもシャーロック・ホームズを想起させる点からファンを狂喜させることでしょう。まず裏面中央には今や伝説となっている名探偵を想起させる鳥打帽曲がりくねったパイプインヴァネスコートなどの小道具に身を包んだ左向き肖像のシルエットが浮かび上がっています。また肖像の左右にはホームズ物として世界中の読者を魅了した傑作のタイトルの数々が所狭しと列挙されており、我々をホームズとワトスンのロマンティックでありながらもスリリングな冒険物語へと誘います。

表面

コイン表面には2022年9月8日に惜しまれつつ崩御されたエリザベス2世最晩年の気高さが際立つ現代の名工ジョディ・クラークの大作「エリザベス2世の第5肖像」が描かれています。当時89歳であった女王の威厳を余すところなく描き出すこの至高のポートレートの頭上には、これまた威厳に満ち溢れた歴史的な宝飾品「ジョージ4世のステート・ダイアモンド・ダイアデム」が掲げられています。1821年に挙行されたジョージ4世の戴冠式に際してロンドンの宝石商ランデル・アンド・ブリッジが制作したとされるこの屈指の宝物は、その後、ヴィクトリア女王を始めとする歴代女性王族によって継承された英国王室屈指の秘宝です。最も最近の所有者であったエリザベス2世は、1847年のフィリップ・マウントバッテン王子との婚礼に際してこのダイアデムを祖母のメアリー王妃から継承されました。

初出版以降、英国を始め全世界を魅了し、独自の世界観による卓越した描写によって英国文学の素晴らしさを世に知らしめたシャーロック・ホームズ・シリーズ。英国にとっての「現代」に相当するエリザベス2世の70年間にわたった治世下においても依然として人気の衰えを知らなかった同シリーズですが、2019年度の当コインのリリースを以って遂に英国史の真の伝説となりました。

©royalmint.2019

 

 

・当商品は国内で製造されたものではなく、海外で製造された製品です。
稀に黒ずみや傷、ミルクスポット(白い斑点)等が見られる製品もございますが、一般的にコイン本来の価値を損ねる要素とは見られないため、返品返金の対象とはなりませんのでご購入になられる際にご承知置きください。

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