image

HOME商品一覧 > イギリス 2011 エリザベス2世 ブリタニア 10ポンド1/10オンス金貨 ファーストストライク PCGS PR70DC

i配送に関するご注意 8/13〜8/16は夏期休業のため、配送やお問い合わせのご返信は8/17以降となります。

イギリス 2011 エリザベス2世 ブリタニア 10ポンド1/10オンス金貨 ファーストストライク PCGS PR70DC

PCGS 約91.7%Au(K22) グレード:70

品番 7208
鑑定番号 19559743
グレード数 70
タイプ ファーストストライク
最大発行数 1000
重量 約3.41 g
直径 約16.50 mm
品位 約91.7%Au(K22)
表面 エリザベス2世 第5肖像
表面 ブリタニア
発送元 日本国内から発送
納期 お問い合わせください
神秘的なブリタニア像が特徴的な2011年度版ブリタニア金貨

一般価格:¥ 231,000(税込)

会員価格:

210,000 (税込)

数量:
当日出荷対応品
平日13時迄入金確認分
送料無料
送料無料
最短翌日届け

カートに入れる

お気に入りに追加

配送・送料・返品について

カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む

商品詳細

・こちらの商品はスラブケースに傷が見られます。

 

英国旗ユニオンジャックの上に薄っすらと浮かび上がる幻想的なブリタニア像が魅力の2011年度版ブリタニアコイン

 

遠き古代ローマ時代よりグレートブリテン島の守護神として約2000年の長きにわたって崇められてきた女神ブリタニア。彼女を創造した古代ローマ人たちは、まず島そのものをブリタニアと名付け、島を擬人化したこの女神像にも同じ名を与えて慈しみました。古代ギリシャ時代以降アルビオンの古名によって知られていた島は、「ブリトン人たちの場所」という意味でブリタニアと命名されたとのことです。古代ローマの一般流通貨に描かれ親しまれていたブリタニア像は、ローマ人たちが島を植民地化した時にローマの通貨を持ち込んだためにブリテン島においても流通することになります。このようにして、イギリスの地に根付くかに見えた女神像でしたが、紀元6世紀頃から顕著となるローマ帝国の衰退と共にイギリスでは少しづつ忘れられるようになり、ローマの撤退と共に完全に過去のものとなります。そして次に島を支配した北方民族のアングロサクソン人たちがブリタニアをローマの文物と見なして敬遠したために完全に忘れ去られてしまいますが、中世期のイギリスに興った古典文明の再評価の対象となったブリタニアは、主に書物などでまた少しずつ取り挙げられるようになります。しかし、ブリタニアがイギリスを象徴する像として脚光を浴びるのはルネッサンス期以降のことでした。当時のイングランドは大航海時代の真っ只中にあり、エリザベス1世のカリスマ的な統治の下に覇権政治を繰り広げていました。それまでは北海沿岸の小国程度にしか見られていなかったイングランドでしたが、徐々に海運国家としての繁栄を誇示するようになります。そのような時代背景の下に、海を象徴する女神であるブリタニアが再び脚光を浴び、国家の象徴としての地位を確立するようになったことは偶然ではありませんでした。ただ、ブリタニアが正式なイギリスコインのデザインとして用いられるようになるのはずっと後のことで、1660年にクロムウェルの共和政を打倒して王政を復活させたチャールズ2世の治世を待たなければなりませんでした。王の治世の12年目の年である1672年に初登場となったファージング銅貨上に描かれた時が、イギリスコイン上にブリタニアが堂々のデビューを果たした最初の瞬間でした。そこに描かれていたブリタニアは、古代ローマ風の衣装を身にまとった堂々たる女戦士の姿で再現されており、国家の象徴として相応しい貫録を容易に感じ取ることができたためにコインデザインとして大成功を収めました。イギリスには「女王の時代に英国は繁栄する」というフレーズが存在しますが、それが意味する通り、ブリタニアは女性像ならではの力強さによって国家繁栄のシンボルとしてその後も愛され続けます。ブリタニアが史上最も注目を集めた時代は、おそらくは19世紀のヴィクトリア女王の治世ではないかと思われます。1837年、若干18歳でグレートブリテン連合王国の君主となったヴィクトリアは、若年での即位ゆえに君主としての貫禄が若干欠如していました。しかし、夫アルバート公爵の支えの下に徐々に威厳を自らのものとするようになります。そのような女王の貫録を何よりも表現していたのが、架空の存在であるとはいえグレートブリテンの守護神として長大な年月をイギリス人と共に生きながらえて来たブリタニアではなかったでしょうか。ヴィクトリア朝のコイン上にも時折姿を見せていた女戦士の肖像ですが、女王の時代をシンボライズするに相応しい優美さと力強さによって、この頃からイギリスコインの定番の意匠として定着するようになります。今回ご紹介のコインは、英国旗ユニオンジャックとブリタニアの融合が絶妙な美観を醸し出している2011年度発表のモダンコイン版ブリタニア金貨です。コイン裏面に描かれている像はコリント式の兜を戴いているのでブリタニアだとすぐに分かりますが、女戦士としては実に可愛らしく、人形のようにこじんまりとした姿には好感が持てるほどです。コイン表面にはエリザベス2世の公式第4コイン肖像が描かれており、女王の時代のブリタニアコインならではの付加価値となっています。20世紀後半から21世紀初頭にかけての英国芸術界を代表する著名な彫刻家であるイアン・ランク・ブロードリーによるこの崇高感漂う作品は、21世紀以降に発表されたコインポートレートの中でもその精妙な写実性ときめ細やかな細部によって傑作の誉れが高い逸品です。特に注目すべきは女王の頭上に見られる宝冠の華麗な描写です。1821年に挙行されたジョージ4世の戴冠式ゆかりの品であることから「ジョージ4世のステート・ダイアモンド・ダイアデム」と呼ばれるこの歴史的な装飾品は、生前のエリザベス2世が最も頻繁に着用していたアクセサリーとしてよく知られています。コイン表裏にイギリスを象徴する女性像を掲げる当コインは幸運を呼ぶラッキーアイテムであると同時に、コインコレクターを唸らせるほどの魅力を有する同コレクション中の厳選された傑作モダンコインでもあります。

最近チェックした商品

Loading…
Loading the web debug toolbar…
Attempt #