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2018 エリザベス2世 ピーターラビット 50ペンス金貨 未鑑定

PCGS 専用BOX付き

品番 651
鑑定番号 m651
表面 エリザベス2世 第5肖像
表面 ピーターラビット
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商品詳細

いたずらなうさぎ「ピーターラビット」ならではの普遍的な物語性

 

子供の絵本の範疇を超えて大人にも多くの愛読者を持つ「ピーターラビットのおはなし」。絵本作家ビアトリクス・ポターが1902年にピーターラビットの物語を生み出してから2018年で116年を迎えます。この記念すべき年に英国ロイヤルミントによってピーターラビットを描くコインが世に送り出され、世界中の熱狂的なファンを喜ばせました。世界各国で読み継がれ、愛され続けているピーターラビットと彼の家族の物語は、我が国日本においては明治時代にはすでに「ぴたろうさぎ」の名の下に翻訳出版されていたことが記録に残っており、今日まで100年以上にわたるベストセラーとして愛され続けて来ました。作者ポターが家族と共に幼年時代を過ごした風光明媚なイングランド湖水地帯の近郊にある自然豊かな農家が物語の舞台となっており、そこでの人間と動物の共存が物語の主軸となっています。服を着た動物が表情豊かに生き生きと描かれているストーリーラインは、子供たちのみならず大人たちをも魅了し、創造力を掻き立てるものがあります。また登場する動物を擬人化することによって日常に非日常をもたらす効果を特徴としており、読者を瞬時にして別世界へと誘います。国境や世代を超えて親しまれているピーターラビットですが、著者ポターが育った時代背景や家庭環境が物語に反映されている点は、この物語の最大の特徴であると言えます。

 

伝説のピーターラビットの作者ビアトリクス・ポター(1866年~1943年)

 

ヴィクトリア時代の厳格な家庭に育った幼きビアトリクス・ポターが愛して止まなかったものは、自宅で飼育していたウサギ、カエル、ハツカネズミ、ハリネズミ、カメ、トカゲなどの愛すべき動物たちでした。ペットとしてこれらの動物をこよなく愛したポターは、それらを描いたスケッチや水彩画を多く残しています。対象となる動物の詳細を描き出すポターの繊細な洞察力は後にピーターラビットを描く際に十全に発揮され、そこには自然や生物を慈しむポターの心優しさが込められていました。19世紀末の英国社会における女性の社会進出や活躍はまだまだ遅れを取っていましたが、ポターは絵本作家として独自の境地を切り開きます。しかしポターの活躍は絵本の制作のみに終始していたわけではありませんでした。当時から精力的な活動で知られ、現在も存在する環境保護団体「ナショナルトラスト」を積極的に支援し、環境保護活動の分野においても数々の功績を残したことで知られています。

 

擬人化された動物が表出する人類の理想と郷土愛

 

2018年の発行によって誕生したピーターラビットを裏面に描く当コインは、どこか懐かしさと温かさを感じさせるモダンコインの名作です。コイン上に描かれることによって現代によみがえったピーターラビットの意匠ですが、思わず振り向かずにはいられない表情と姿、田舎道に佇む好奇心旺盛なうさぎのピーターは、観る者の感性を刺激し、想像力を掻き立てるものがあります。作中にて描写されているピーターを中心とする田舎での生活は、英国人の普段の生活に見られる自然崇拝や郷土愛を暗示するものであり、我々を惹きつけて止みません。懐かしさと幸福感を同時に感じさせる当コイン上のピーターラビットのデザインは、過去には英国のみならず、全世界的規模にて一世紀以上にわたって愛され続け、珠玉の作品として受け継がれて来た不朽の名作の待望のコインデザインです。是非ともコインを手にされ、大自然の恵みと共に数百年の歴史を築き上げて来た英国人の郷土愛と自然回帰の理想を表出する擬人化された動物が繰り広げる独自の世界観を心ゆくまでご堪能ください。

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